前十字靭帯(ACL)膝関節の中で大腿骨と脛骨をつなぐ靱帯の一種。運動するときなどに脛骨が前へ出るのを防ぎ、膝を安定させる役割を担う。ジャンプ動作や急な方向転換などで損傷を受けやすく、けがをしやすい部位である。(監修:成田亜希子医師、2020年8月19日)