プロスタグランジン痛み、発赤、発熱、腫れなど炎症による症状、子宮収縮、血管拡張、血圧低下などを引き起こす物質。不飽和脂肪酸であるアラキドン酸にシクロオキシゲナーゼが作用することによって産生される。(執筆:成田亜希子医師、2020年8月19日)