睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まることを繰り返す病気。放置すると心筋梗塞・脳梗塞・生活習慣病・眠気による事故などを引き起こす。1時間に10秒以上の呼吸停止が1回以上あると、SASと診断される。15回以上で中程度、30回以上で重度となり、中・重度では治療が必要となる。CPAPが保険適用になるのはPSG(ポリソムノグラフィー)検査でAHI(無呼吸低呼吸指数)が20以上の場合。