プロゲステロン

エストロゲンとともに、女性ホルモンと総称される。卵巣の黄体で形成されるため、黄体ホルモンとも呼ばれる。排卵後、黄体の発達とともに分泌量が増加し、受精卵が着床しやすくする変化を子宮内膜に起こす。月経前の体温上昇やむくみ・便秘・肌荒れなどの原因となる。(監修:清水なほみ医師、2020年8月19日)