エマージェンシーアクションプラン(緊急時対応計画)

Emergency Action Plan、EAPとも。文字通り、練習や試合での怪我や体調不良など緊急時に誰がどのようにどんな対応を行うかをあらかじめ取り決めて書き出しておく計画のことを言う。計画に記載しておくべき項目として、緊急時の責任者、その連絡先、AEDや救急キットの準備・設置場所、最寄りの救急医療機関の住所・連絡先、会場見取り図(救急車まで怪我人を運ぶルートの確認)、など。練習と試合の会場が異なる場合は、会場ごとに用意しておく。NPO法人スポーツセーフティージャパン、公益財団法人AED財団などが緊急時の対応やEAPの作成方法を学ぶ講習会を開いている。